- 定期健康診断は学校保健安全法で定められています。また,大分大学医学部の学生を対象とした結核予防ガイドラインでは,1年に1度の胸部レントゲン撮影が義務付けられていますので,必ず受けてください。
Q2 健康診断実施期間中に都合がつかず受診できない場合はどうしたらよいですか
- 自己都合で受診できなかった場合は,外部の医療機関で受診してください。費用は自己負担になります。検査項目は,身長・体重・血圧・尿検査(タンパク・糖・潜血)・胸部レントゲン(デジタル撮影)です。
- 今年度中に復学予定の学生や,休学中もサークル活動など大学の活動に参加予定の方は受けてください。
- 学生定期健康診断個人票(太枠内を記入しておくこと)・尿(指定の容器に採尿すること) ・レントゲン撮影時のTシャツ ・B型肝炎応対検査代金(前年度にワクチン接種を受けた学生)
Q5 健康診断当日はどのような服装で行けばよいですか
- 胸部レントゲンを撮りますので,無地のTシャツを着てくるか着替えやすい服装で来てください。ネックレスなどのアクセサリー類は外し,検査着に着替えやすい服装で(ワンピースなど上下繋がった服装は避けて)来てください。混雑時は待ち時間が長くなることが予想されますので,寒くないように上着を着て来てください。
- 生地やゴムの厚さや模様等で、レントゲン画像に影が出る場合があります。更衣をお願いすることもありますので、当日はレントゲン技師の指示に従ってください。
- 体育館で実施しますので荷物を置くスペースはありますが,教科書等はロッカーに置いてきてください。尚,貴重品等は持ち歩いてください。紛失時には自己責任となります。
- 空いている時は10分程度ですが,レントゲン更衣などの混雑時は30分程度かかります。
- 受診後約3週間後から発行できます。ただし,すべての検査項目を受診し異常がなかった場合に限ります。学務課前の自動発行機で発行できます。なお,個人で医療機関で受けた場合も健康診断証明書のコピーを保健管理センターに持参し,本センターの医師による診察を受けることで,大学の証明書を発行するができます。