麻疹・風疹ワクチン接種調査書及び証明書 学部(教育・経済・福祉(社福・心理コース)・理工) 研究科(教育学・経済学・福祉健康科学福祉社会科学コース・工学)
麻疹、風疹、MR(麻疹風疹混合)ワクチンについて
2006年よりMR(麻疹風疹混合)ワクチンが導入されました。 パターン① 第1期(1歳頃)では麻疹、風疹それぞれ接種。 第2期(小学校入学前)ではMRワクチン接種。 パターン② 第1期(1歳頃)、2期(小学校入学前)ともにMRワクチン接種。 のどちらかと思われます。
麻疹、風疹にかかったことがあるため予防接種を受けていない場合
「かかったことがある」は該当しませんので、ワクチン接種を受けるか、抗体検査を受けてください。抗体検査を受けた結果、『今すぐの予防接種は不要』の値であれば追加接種は必要ありません。
母子手帳などのコピーについて
麻疹、風疹ワクチンを2回ずつ接種できていることが確認できるように、A4サイズの用紙にコピーして提出してください。第2期のMRワクチンの接種記録が『その他の予防接種』のページに記録されていることもあるようです。
母子手帳紛失し予防接種の記録が不明な場合
予防接種を受けた病院や自治体に記録が残っている可能性があります。接種記録がある場合は証明書を発行してもらい、添付して提出してください。なければ、フローチャートのCまたはDで対応してください。
母子手帳を紛失し、自治体や接種した医療機関にも記録がない場合
MRワクチン接種を2回受けるか、抗体検査を受けてください。抗体検査の結果、表1の本学の基準である『今すぐの予防接種は不要』の値であれば追加接種は必要ありません。結果が本学の基準に達していない場合は、必要回数追加接種を受けてください。 学内での感染症対策のため、本学に入学予定のすべての年代の方が対象です。
アレルギーや病歴により、ワクチン接種が受けられない場合
抗体検査を受けてください。結果が本学の基準に達していない場合は、ワクチン接種が受けられない理由を医師に記載してもらってください。
抗体検査の結果待ちや追加接種を受けるため提出期限に間に合わない場合
A4サイズの用紙(指定なし)に、①入学予定の学部・学科・コース ②氏名 ③期限内に提出できない理由 ④提出予定日 を記入し、他の入学書類と一緒に入学手続期間内に送付してください。原本の調査書は、完成後速やかに保健管理センター宛に郵送してください。
各種感染症におけるワクチン接種または抗体保有調査書 (福祉健康科学部理学療法コース、福祉健康科学研究科(福祉社会科学コース以外))
◎抗体検査やワクチン接種に時間がかかりますので、調査書と母子手帳のコピーなどを持参してすぐに医療機関を受診し、予防接種状況の確認と記載をお願いしてください。
抗体検査を受けるかどうかについて
B型肝炎は予防接種前に抗原抗体検査を、3回接種後1か月あけて抗体検査を受けてください。
その他のワクチン➡下のQへ
麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎ワクチンの抗体検査を受けるかどうかについて
ワクチン接種を2回受けていることが基準となりますので、ワクチン接種を優先させてください。ワクチンを2回接種している場合は、抗体検査は必要ありません。 水痘と流行性耳下腺炎については、罹患したことがなければ抗体保有はないと考えられるため、抗体検査はせずに必要回数接種することをおすすめします。罹患したことがあれば抗体検査を受け、結果により本学の基準を参考に追加接種を受けてください。
かかったことがあるため予防接種を受けていない場合
「かかったことがある」は該当しませんので、抗体検査を受けてください。抗体検査の結果、表1の本学の基準である『今すぐの予防接種は不要』の値であれば追加接種は必要ありません。結果が本学の基準に達していない場合は、必要回数追加接種を受けてください。
調査書の提出について
入学後も引き続き、各自医療機関でワクチン接種をすすめていくこととなりますが、進捗状況の確認のため、新入生ガイダンス時に必ず提出してください。進捗状況を保健管理センターで確認後、通知をします。